(株)イレール
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中村 繁和
Shigekazu Nakamura
 
作品との出会い

日本で一番質の高いといわれている松本クラフト展。
そこで見つけたのが中村さんの漆塗りのお椀。
八戸近辺に育つと漆塗りのイメージは・・・ 津軽塗り。
技術的にとても素晴らしいと思いますが、
小さい時から見ていると・・・ もしくは浄法寺塗り。
見るに美しく、全国的にも評価が高いです。
個人的に好きで使っています。
使って思うのは、綺麗なんですが綺麗過ぎて汚したくない。
ちょっと長くなりますが・・・ 革靴のようというか・・・
少し汚れるとそれが気になリ過ぎるのも
綺麗な浄法寺塗りならではの悩みでは・・・
そんな中、中村さんのお椀は・・・
一言でいうと「トン汁が似合う!」と思って買って帰りました。

作家さんとの出会い

実は、松本ではお話しなかったのです。
奥さんがお店を見ていて、とても感じの良い方だなぁという
印象でした。その後、実はシーポイントで再びお会いする事に!
本当に偶然だったのです。
しかも、その回初めての参加だそうです。 運命だな。
仕事に対する取り組みがとてもいいんです。
作品を見てみると解るのですが丁寧で繊細。
木地をご自身で形作り、漆も栽培して、塗りもご自身。
自由な発想と工夫で面白いの。
全部の工程をご自身でされるから、こんなの作ったんだけど。
とか、私なんかの意見も聞いてくれて
やってみたんだけど、なんて。
制作にパワーとスピードがあります。
イレールで今、一番人気の高い漆作家さんです。


                   (▲ 中村さんご夫妻)
現在

初めて作る試作品を回してくれたり、
コミュニケーションが深い作家さんです。
2ヵ月に1回のイベントも、他の作品を考慮して
漆ならではの工夫した作品を作ってくれます。
ちなみに、漆は一番他の素材と合わせやすいんです。
たとえば、ガラスとの相性も良いし、陶器とも磁器とも勿論。
陶器と磁器のコーディネイトは難しかったりするけど
漆はどちらとも合うから本当に便利。
また、一番解りやすいのが・・・なじみ方。
色が変わってきたとか
傷がついてもそれがなじんでくる要素だったり。
とにかく表情がしっくりと変わる事を体感できます。
是非、お試しあれ・・・。
■定番商品(まずはこれから・・・!)

 トン汁用に作ったイレール共同制作椀!haRu ちょい〜っす)

 漆器というと革靴の様というか・・・
 綺麗な塗りの物は少しの食べかすが汚く感じるのが気になっていました。

 そこでトン汁の似合う器を作って欲しいと提案したのがこの器です。

 個人的に我が家では処女作を使っていますが色、艶が深みを増し
 傷さえ愛しく感じるぐらいになっています。

 毎日使い込む気を使わない椀は
 傷の数と共に刻まれる愛情も育てられそうです。

 サイズもダディーサイズ、マミーサイズ、キッズサイズを作りました。 

  
 ダディー Φ13p×H8p    マミー Φ12p×H7,5    キッズ Φ11,5p×H6,5p

 焼酎の水割りも良いけどミルクティーにおすすめ中村カップ!ボス ちょい〜っす)

 
漆は良いよね〜。何がいいって壊れない。木だから割れ難い!
 漆は良いよね〜。何がいいって熱くない。熱いの入れて持ち上げても熱くない!

 口の部分が薄くて、しかも反ってるから口当たりが最高!
 熱いものが飲みやすい。焼酎もお湯割り向きかな。

 知らず知らずのうちに、中の銀色が金色に変色してきているのも年代を感じさせてくれていい!
 やっぱり中村!

  
 Φ9p×H11p

中村繁和 略歴
 
1957 石川県金沢市生まれ
1987 輪島漆芸技術研修所修了
1995 アート・ナウKANAZAWA 北陸中日美術展入選
     金沢工芸大賞コンペティション入選
2000 個展 茶房一笑(金沢)
2001 アート・ナウKANAZAWA 北陸中日美術展入選
     個展 ギャラリー梓(長野)
2003 「人器 出会い展」 優秀賞
2004 「EMOTIONAL SLOUGH」NIKI GALLERY  冊(東京)
     sequence  茶房 一笑(金沢)
2005 個展 「厭離穢土」 茶房 一笑(金沢)
     二人展 「漆とガラス」 びぎゃら(大阪)
2006 グループ展 「BAROCCO 歪んだ輝き」 茶房 一笑(金沢)
     二人展 「漆と油絵」 ギャラリー東風(山形)

 その他各地にて個展開催中


中村繁和さんの作品の一部をショッピングページで紹介しています。どうぞご覧下さい。

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